正の数(+)と負の数(−)
今日は数学じみた話になりますよ、今回はですね符号というのを入れ替えてみたいと思うんですわ。
符号というのはタイトルにある(+)と(−)のことでっせぇ、それを入れ替えるというのが目的ですわ。
ソースコード見てみましょ
class java_study_6{
public static void main(String args[]){
int nom1,nom2,nom3 ;
nom1 = 10 ;
nom2 = -nom1 ;
nom3 = +nom2 ;System.out.println(nom1) ;
System.out.println(nom2) ;
System.out.println(nom3) ;
}
}
とりあえず、説明をしないといけませんねぇ。
出力結果を先に出しますよ
10
- 10
- 10
ってなりますよ、重要なのは「+」と「−」なんでっせ旦那。
まずは「+」から、こいつは符号を変えないんですわ。
nom3 = +nom2 ;
ってした時、nom2には「-10」という値が入っていてそれを代入したんですが、変わらなかったでしょ?
- 10って出力されたでしょ?
それで良いんだよ、グリーンだよ。
次は「−」だ、これは符号を変える意味になる
nom2 = -nom1 ;
で、この時nom1には「10」という値が入っていた。
しかしnom2を出力した時には「−10」って出たでしょ。
この代入したときに符号が変わったんだよ、眼も目もメモ
- 「−」がつくと数字の符号が変わる
- 「+」がつくと変わらない