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とりあえず、書きたいこと書くだけ。

そろそろ学校ではケータイ防犯と一緒にメールマナーも教えるべきであるかもしれない

 最近、俺のケータイにこんなメールが来た。
「今年一年お世話になりました、来年もよろしくお願いいたします」
あぁ、こっちもお世話になったなと思うがあることが問題であった。
メールの送信先が全て「To」で指定されていたのだ、これだけ?って思った奴は熟読して欲しいと思う。

メールの送信方法は3つ有る

である、Toは言わずもがな誰かに送ることである。
BCCとCCは何か? これは絶対知ってほしいことなので書いておく

正しい名称は Black Carbon Copy。
カーボン紙は知っていると思うが宅配便の伝票で一番上の紙に書いたら下の2枚3枚の紙に転写されるあれである、そして頭のBlackは何を指しているか?
それは「メールを送られた人は他の誰かに送ったのかまったくわからない」のである、CCはBが取れるので「送られた人は同じメールを誰に送ったのか一目瞭然」である。

これが友達とかならまだいいほうであるが、仮に会社で顧客100人とかに一括してメールマガジンを配信したいとかいう時にCCとかToで指定されていたらどうなる?
個人情報の保護という観点でアウトだ、メールアドレスも知られてはまずい情報とは知らないのだろうか。

ここまでがメールの仕組みについて、ここからは誰からである。
俺の同級生と別の趣味の関係者からである、ある程度メールの使い方も知っていて欲しいのだがこういうことも知っていないのかと思うとなんとなくだが不安を覚える。
学校のケータイ防犯教室のついででもいいからメールの送受信についてもすこしばかり学校でもやってほしいところである。